ハーバード特別講義2014

帝京大学は、1993年のハーバード大学との学術提携以来、学生・教員の交流、国際共同シンポジウム等を通じて、
わが国の公衆衛生学の発展に寄与して参りました。ハーバード特別講義はその活動の一環であり、2012年1月に
ハーバード大学より各分野の世界的権威である教授陣5名をお招きし、2013年1月の第2回特別講義には
英国ケンブリッジ大学からも講師をお招きしましました。毎年、国内外より延べ100名近い受講生が参加しており、
貴重な国際交流の場として注目を集めております。

そして、2014年1月から開催される第3回ハーバード特別講義では、ボストン大学より疫学の世界的権威である
Kenneth Rothman 教授を新たな講師としてお招きする予定です。疫学・生物統計のみならず、社会疫学・行動科学、
保健行政、医療経営管理、国際保健、環境保健・産業保健といった各分野の海外最新事情や最先端知識に触れる
絶好の機会になると考えております。

日ごろ様々な立場で公衆衛生上の緒課題に取り組まれている方々の多くのご参加を心よりお待ちしております。

Harvard Special Session 2014